本音で衝突タイプと建前で回避タイプの対立指向の違い

対立:本音/衝突と建前/回避

こんにちは、やす(@yesyasyasu)です。

グローバル組織力診断という日本人がグローバルな組織で活躍するための無料診断サービスを作っています。

8回に分けて組織力診断の項目を一つずつ説明していきます。今回は5つ目。

対立」です。

 

2つの対立タイプ

対立は、ネガティブなことをどれだけ発言しまた受入れることができるかを表します。

本音ベースでの会話が信頼と生産的な活動を生むと考えるのか、建前が相手を傷つけずより良い関係を築けると考えるのかの違いがあります。

一部の組織では、ネガティブな発言は「相手」ではなくその「事柄」に対して向けたものであり、不快なものとは捉えられません。

日本では多くの人が対立回避指向で、意見を言うときには相手を傷つけない言い回しを使うことが望まれます。

本音/衝突

批判的発言は「相手」ではなくその「事柄」に対して向けたものであり、不快なものとは捉えられません。

正直なフィードバックからの学び、改善、信頼構築、短時間での解決が期待される一方、受け取り側の感情の保護が必要となります。

本音/衝突指向の人は、本音での意見に対し、改善点を教えてくれたと感じ感謝します。本音を言い合うことは近い関係であり、本当の信頼関係が構築されていると感じます。もしくは成果に集中し、言いたくないことも言い合い「結果にこだわる」、「相手想いの」人間だと感じます。

建前/回避

対立回避組織では、批判は個人的な攻撃だと受け入れられる可能性があり相手の感情を傷つけるため、関係を守ったフィードバックを重視します。これは時に本当の意図が伝えられないことや時間が浪費されるリスクがあります。

相手を傷つけてしまうことや、相手から自分は嫌味な人間だと思われることを避けます。人へのフィードバックは良かった点が全体の大半を占め、最後に悪かった点をさりげなく伝えることで、相手の気分を害することなく伝えます。

他人からのネガティブな発言に敏感で、自分は大したことのない人間だとみられることに嫌悪感や恐怖を感じます。また、批判的な発言をされると、相手は失礼で思いやりがない人間だと感じます。

まとめ

人によって対立に対する考え方は異なりますが、一般的に日本では建前を好み、対立を回避する人が多いと言われています。

しかしそれはあくまで傾向であり、組織それぞれのスタイルがあります。

グローバルな組織では、正直で率直な意見を伝えていかなければ相互の理解が進めないので、多くの日本人は衝突を恐れずにぶつかっていく気持ちが必要となります。

ただし、「人」自体に対する批判はご法度なため、どれだけ議論がヒートアップしてもそれは議論を活性化するためだと考え取り組む必要があります。

グローバル組織力診断では、自分の対立スタイルに関する指向をグラフ化することが可能です。

まだ診断していない方は是非この機会にどうぞ。

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